家庭では経験することのできない集団生活の中で、わたしらしく、あなたらしく、光り輝くひとりの人間としての生きる力を大切にしています。例えば・・・
・素直に話を聞こうとする姿勢や態度を
・自然とのふれあいや食育を通じ、いのちの恵みに感謝する気持ちを
・子どもの主体性を伸ばし、知情意の出合いの場を
・たくさんの体験学習を通して芽生える探求心を
・園外保育や、運動遊びを通しての体力作りを
大切にし、子どもと保護者、教職員が一体となって”ともに生きともに育ちあう保育”を実践し、展開しています。
私たちは一人ひとりの子どもたちが思いっきり遊び、園生活の楽しさを存分に体験し、子どもたちにとって毎日が“楽しく、はりあいと充実感の持てる幼稚園にしよう……”と考えております。
子どもに学ぶ姿勢で子どもと共に感動し、驚き、考え、喜びや悲しみを共にする教師になろう……を合言葉とし、心のかよい合いを大切にする保育を心がけております。
人間として育っていく最も大切な乳幼児期をどう過ごすのがいいのか、あわてず、あせらず、ご家族の皆様と共に、子どもたちの 素敵な育ちに、精いっぱいの手助けをしたいと思います。
職員一同
SIあそび | 知識を高め、大脳の発達を促す遊び。自ら考え、自ら気づく過程を大切にしています。 |
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水泳教室 | 水に親しみながら、体力作りをします。 |
リトミック | リズム感覚や即時反応の訓練をします。 |
茶道 | 見て、聞いて、試しながら礼儀作法を学びます。 |
英語と遊ぼう | ネイティブな英語に触れながら楽しく遊びます。 |
体力づくり | 園外保育や園内外での運動遊びで心身ともに健康になります。 |
認定こども園松葉幼稚園は東本願寺三条別院の境内に位置し、宗祖親鸞聖人の御精神に基づく敬虔な宗教的雰囲気の中でいのちの尊さに目覚め、大人も子どもも、ともに生きともに育ちあう保育の実践による真の人間形成を願いとしています。
私立幼稚園として大正10(1921)年の創立から97年間の歴史を重ね、平成30(2018)年4月から幼保連携型認定こども園として新たに出発いたしました。
長い伝統を受け継ぎつつ、幼稚園的機能と保育園的機能の両方を合わせもち、小学校就学前の子どもの教育・保育・子育て支援を一体的に提供する施設として歩み続けています。
松葉幼稚園沿革概要
大正10年2月 | 東本願寺三条別院が宗教法人私立松葉幼稚園を設立( 80名5歳児のみ ) |
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昭和24年10月 | 松葉幼稚園母の会設立 |
昭和26年6月 | ステージ、みほとけ様改築 |
昭和32年12月 | 園児制服制定 |
昭和34年5月 | 松葉幼稚園賛助会設立 |
昭和46年1月 | 創立50周年記念式典 |
昭和47年3月 | 園舎増築( 図書室 ) |
昭和48年8月 | 園舎増築( 2階遊戯室、保育室4 ) |
昭和58年4月 | 学校法人三条大谷学園松葉幼稚園となる |
平成5年11月 | 園舎改築( 1階保育室、遊戯室 ) |
平成7年4月 | 園バス導入( 2台 ) |
平成10年6月 | 子育て支援、預かり保育、親子広場開始 |
平成11年4月 | せせらぎ庭造園 |
平成12年1月 | 園舎改築( 預かり保育保育室 )2階和室 |
平成12年5月 | 4年保育開始 |
平成22年11月 | 園庭改修 |
平成23年5月 | 園庭改修( 預かり保育 保育室 ) |
平成29年8月 | 新園舎落成 |
平成30年4月 | 幼保連携型認定こども園として認可 |
幼稚園としては新潟県内で最も古い創立(大正10年2月)で、卒業生は1万人を超え、各界でご活躍されております。
今では2代目、3代目の方々が入園されており、本当に嬉しくありがたいことと喜んでおります。